ハケンの品格

今日、今後の継続の可否判断がプロジェクトのリーダーから出た。
結論は「継続なし」

そう、僕らの仕事もあと1週間で終り。
まあ、こういった職業柄、突然の終りに対してさほど抵抗感はない。
むしろ、中途半端に終わってしまったことへのちょっとしたむなしさぐらいか。

でも、今回はお客さんの「どうしても自分たちでやりたい」という想いが強く、今回の決断に至った。
もうこうなったらしょうがない。

後は彼らの言葉を信じるしかない。

後は任せたよ。バトンタッチだ。

あと、お願いだから、俺が一生懸命作ってきたものを中途半端に終わらせないで欲しい。
来年の今頃どうなっているのか、密かな楽しみが増えた。

さー、残り1週間、最後の奉仕を。
飛び切りのガツンとしたやつをやってやるか！

ジレンマ

今日は、今のクライアントのプロジェクトのある判断を出すための、重要な打ち合わせだった。
朝から晩まで丸一日会議。

それにしても、ぬるい、ぬるすぎるよ君たちさ

って今日1日中心の中で叫んでました。

リスクがわかっているのに、何もしない。何もしようとしとしない。そして目を背ける人たち。

この人たちを含め、この企業を変えようと苦労してきた1年。
やはり、人の心と、会社の風土ってやつは中々変わらない。

そして、もうすぐ、彼らとも別れる日がきそう。

人を動かすこの職業、特に、腰の重い人々を動かすのは本当に大変。
そして、少々お疲れ気味・・・

もし、このプロジェクトを離れたら、気分転換に、しばらくは現場ではなく、
提案系の仕事をしようかと思っている今日この頃。

さよならは突然に・・・？

最近、3ヶ月に一度恒例の契約延長の交渉をやっている。
が、今回はどうも、いつもと違う雰囲気
さよならが来そうな雰囲気が少ししている。

まあ、お客さんが自分でやる！できるんだ！って言っているんだから、もうこれ以上
「いや、だってできないでしょ」って言えなくなってきている。
どんなに心の中で彼らのこの先の苦難を心配しても、ダメだね・・・
伝わらない。この想い。

そして、さよならは突然訪れるのかな。

smile smile smile

昨日の話のつづき

それにしても昨日の一大イベントは妙に疲れた
なんで、こんなに疲れるのか、考えてみた。

思い当たる節は一つ。

愛想笑だ。

女性陣から容赦なく浴びせられる、カメラ＆フラッシュ攻撃
とくに、ケーキをきる時の囲まれ方ときたら、それはもう・・・
正直、怖かったです。ハイ。

君ら、そんなに人の写真何度もとってどうすんの？って心の中で、叫んでました（笑）

普段あまり笑うことになれていないせいもあって、笑うことが妙に大変。
これは今後の課題だな。

笑う門には福来たる

実践せねば・・・

Thanks millions

終わった。
とにかく終わった。

基本的に人生で一度（きりでありたい）のイベントが終わった。

でも、色々な顔に出会えてよかった。
みんなの笑顔に会えてよかった。
自分の人生まんざらじゃないって改めて認識できたよ。

本当に1人1人に感謝の気持ちで一杯だ。

ありがとうみんな。