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今日、次の契約に関しての方向性が出た。
結論は最悪のパターン。規模の拡大どころか、現状維持もできず。ということで、一定の部下をマネジするという目論見が見事外れてしまった。2日前まではほぼ、規模拡大が確実だったのに、この2日で大逆転負け。理由はお客さんいわく(違う力が働いた可能性もあるが)、まずは外部の助けを求める前に、自分たちでトライしたいとのこと。理由は至極全うで、あるべき姿。但し、問題は実現のスピードとコミットメント。この点に関しては、過去に何度も失敗してきている経験がお客さんの中でまったく生かしきれていないのが悲しい。それとも最後のトライなのか?
こうなったら、彼らが根をあげるまで、長期戦覚悟だ。あいにく、自分は残るほうに選ばれたようだしね。
でもさ、やぱり人って周りがいくらアドバイスしようが、事実を見せてあげようが、自分が「気づく」までは動かないんだよね。勉強だってそうだし、仕事だってそうだ。自分がその重要性に気づき、そして納得、決断して、初めて行動力ってものが伴う。
そういえば、以前あるお客さんが新業務の導入なんか自分たちでできるんだと強く言い放って、俺らの支援を断ったことがあった。結果は?業務の切り替えに失敗し、混乱し、そしてその混乱に翻弄され、人が疲弊し、倒れ始めた。そんな状態になって初めて、以前は凄い強気だった人が、是非助けてくれと言ってきた。結局、助けに入って、なんとか元のレールにもどしたんだが、マイナスからの復活って大変だよね。
今回は、彼らが根をあげるまで、改革のスピードやレベルを落とさないようにコントロールしながら、少し控えめに自分の存在をアピールするというミッションになりそうだ。
うーん、自分的にはこのあいまいな感じに欲求不満がたまりそうだ・・・
でもさ、今日、今のメンバと誓ってきた。
12月にもう一度復活させようと、そしてその時にまた会おうってね。
絶対やってやる。
となんだか、沸々と熱いものがこみ上げ始めてきた・・・・