[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
これまた先週の話だが、先週末自分の親(正確には父親)と連れで飯を食った。
場所は西麻布のすし屋。行ってみて気づいたのだが、ここは以前元上司と会社の先輩U&Nと行ったBARの直ぐ隣だ。そういえば確かあの時は雪が降っていたっけな・・・
話を元に戻すと、今日はある報告が主旨だった。
とはいえ、ずいぶん以前に話はしていたのだが、一応正式に直接報告をしなくてはということで、この場を設けた。実は今後、ある儀式のために、連れの実家に行かなくてはならず、そのお願いでもあったんだけどね。
さて、このお店、一応個室があるのだが、ぶっちゃカウンターの直ぐ隣にあるので、比較的声は筒抜け。
そして料理はこんな感じ。
まあ、お値段のせいもあり、味は結構いけたかな。3人で、食べて飲んで5万強って感じ。
肝心の会話もスムーズに。別に初対面ってわけでもなかったしね。というか、とにかく声がでかく、良くしゃべる親だと、われながら思った。自分も仕事では結構しゃべるほうだが、親には勝てないね。でも、やはり今回のことを素直に喜んでくれているのはうれしかったかな。まあ、今の自分の年齢で既に6歳に子供と2歳の父親だった人にとってみれば、お前もやっとか・・・という感じなのだろう。まあ、そんな親の表情を見れただけでも良かった。
実は自分の両親は10年前に離婚している。ちょうど自分が21ぐらいで、1回目の留学から帰ってきた頃にドタバタ劇があった。正直なところ、当時はなんとなく、家に帰るのがいやでさ、自分はなんて不幸なんだなんて柄にもなく思ったこともある。
でも、あるときふと自分の友人の家族構成や、もろもろの話を見聞きしたら、結構両親が離婚している人っていたし、幼い頃に両親をなくした人が結構いたりしたんだよね。そしたら、なんか、急に自分が普通に思えてきて、そして悩みが吹っ飛びました。(笑)
それ以来自分の両親の決断を逆に助けたりするようになった。また両親がわかれるとき、必ず子供がどっちにつくかって議論になるじゃん。正直自分は母親っ子だったんだけど、あえて、父親と住むことにした。まあ、そのほうが当時はベストに思えたからね。
まあ、それ以来何をやるにも2回やらなくてはいけなく、正直面倒だが、逆に考えるとすべての祝い事が2倍になるっていうメリットもあったりする。(笑)
但し、今回の件に関しては何らかの形で両親に同席して欲しいと思っているので、また気苦労しそうだ・・
そんなこんなで10月もあわただしい予感が・・・