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今日で9月も終り。ふと気づけば、秋の気配を感じる。
そして、本日今のお客さんとの契約が1回切れ、1つのチームが(一時)解散になった。もちろん来週の別契約締結とともに、また新しい戦いが始まるのだが、仲間が少し変わる。2人の戦友がさり、そして新しく1人の仲間が加わる。
前にもブログに書いたかも知れないが、今のチームは5名。今年の秋に自分が管理職側に回ったので、実際は4人の管理職と1人のスタッフという逆ピラミッド構造。当然コストがかさみ、かつお客さんの自分たちでやりたいという強い思いで、一旦チームの規模が縮小することになった。管理職2人とスタッフ1人、そしてアドバイザー1人というチーム構成。まあ、月曜日に契約を結ぶのだが、更に3人に絞られる可能性もある。ざっというと非常に厳しい状態。
契約の可否は別にして、本当に今までのチームは少人数精鋭のチーム。まさにドリームチームだった。(自画自賛しすぎ?)それぞれが業務、システム、戦略とまったく違うメンバ構成および、自社純正培養と他社からの転職組みという非常に面白い組み合わせだった。
なにが凄いかというと、得意領域、年齢、性格のまるで違う5人が常に阿吽の呼吸で連携し、マルチタスクを凄いスピードでこなしていた。もちろん時には思いの強さのあまり衝突し、夜中まで議論したこともあったけ。でも、たった1つだけの目標である「お客さんの会社を良くするんだ」という思いだけに集中し、数々の苦難を乗り越えてきた。2週間にいっぺんの報告会、社内のあらゆる抵抗勢力との戦い、議論好きの評論家の統制とマインドチェンジなど、単なる改革のナビゲーションだけでなく、まさにチェンジマネジメントを実践してきていた。
正直、このチームなら、ある程度の困難ならなんでも乗り越えていけそうな気がした。
でも、そんなチームにもいつか終りが来る。すべてのものにおわりがあるようにね。
今は彼らの意志を受け継いだ自分が、なんとか踏ん張るしかないと思っている。
そして、いつかまたこのメンバで仕事をする日が来ることを願う気持ち胸に抱き、来週からがんばろう。