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今日は夕方から夜にかけて会社の面接官をやる羽目になってしまった。そもそもオファーを受けたときに、都合が悪くて聞けないといっておけば大丈夫であったが、いつの間にか返事することを忘れ、結局断ることができなかった。まあ、グループの仕事をしている印象を一度与えて、後はスキップするという打算的な意図もあったんだけどね・・・
さてさて、面接する側って正直初めてだった。ぶっちゃけ何の準備もしていなかったので、質問しながら、次に何を聞こうって考えてたわけだ。いやー、ちょっとだけ頭フル回転。
で結局今日は2人と面接。一人通して、一人は落とした。自分がパスさせた人も、次には落ちてたみたいだけど・・・
でもさ、実際に、ある一瞬でも人の運命が自分の手のひら(判断1つに)ゆだねられてるって緊張する。もちろん日々の仕事だって基本はそうなんだけど、特にさ、こういった他人の人生の転機で、自分が判断しなくてはいけないって結構重荷に感じたよ(正直ね)
まあ、でも、こういう経験て貴重。せっかくなんで、機会があればどんどんやっていこうかな。少ない時間で人を判断する「目」が養えそうだし、自分がそういう立場になったときの面接官の視点・考え方ってのもわかりそうだしね。
今週末は3連休だったが、色々大変だったな。書きたいことは色々あるが、いかんせん時間が取れなかった。ということで、まずは金曜の夜のお話・・・
今日は朝からずっと雨、ぶっちゃけ嵐ってやつでしょうか。傘を差していても風が凄くて、濡れ濡れ。
そんな嵐の夜、1つのイベントがあった。
そう、思い起こせば、9月の半ばぐらいに、会社の先輩にあたるU氏が、「9月で昇進したNさんを祝いたいので、手配よろしく。いっぱい面子集めてね。」
相変わらずの八方美人プリに感心しながらも、「なぜ?俺が手配を?」と正直思った。自分の知っている人々を呼ぶならまだしも、U氏が絡んでいたプロジェクトの人なんて、誰を呼べばよいか、という以前に誰がいたの?って感じ。それでもまあ、祝いの対象者Nさんは色々苦労されて、今回の昇進なったわけ。自分自身としてもお世話になった方でもあるので、嫌だとはいえないよね。むしろ祝ってあげたい気持ちのほうが強かった。
とううことで、幹事を引き受けることに・・・
まあ、その間、こっちも仕事でドタバタしたせいもあり、気がつくと10月が直ぐそこに・・やばいと思って、直ちにスケジューリング&参加者集め。大体20~30人ぐらいには声をかけただろうか。
それにしてもうちの会社(もとうちの人間も含む)の宴会を手配するのは非常に大変だ。まず、当人を含めたスケジュールが合わない&遅れてくることは当たり前&ドタキャンだってざらだ。(結果今回も当日4人ほどのドタキャン)。さらに店の好みが悪いようなら、袋叩きだ・・・お店選びも大変なのよ・・・(涙)
さらにそんな不確定要素が一杯あるなか、一定規模のお食事会になると、コース料理を要求してくるお店も多々。また、支払いも考えると、どうしても値が読めるコースって奴はひつようなんだよね。そんなわけで、今回は迷いに迷い、コースを頼んだ。
そして、いざ場所&日程確定できた思った矢先に、主役から突然日程を変えて欲しいとの要望。このタイミングでくるかーと思いつつも、ここは幹事の腕の見せ所ってやつ?がんばったよ。おかげで、若干小規模な会になってしまったのが、ちょっと残念。
で、当日のキャンセル分を含むと、結局集まったのが6人。(本当に幹事の力不足で申し訳ない限り)
でも、比較的良く知る仲間&普段会わないメンバになったため、それはそれで近況報告&色々な話ができた。主役も喜んでくれていたようなので、一安心。一応メンバは主役のNさん、会の言いだしっぺU氏、大連の始皇帝ことH氏、そして年齢は同じだが、既にマネージャー3年目?のW氏、最近働き始めたK氏、そして遅れて参加の金融人M氏の計7名。
昔のプロジェクトの話とか、今の仕事の話とか、誰かのブログの話とかで、時間は瞬く間に過ぎた。
終わってみれば、20時スタートで1時を過ぎていた。今度Nさんがある祝い事を無事終えたら、またホームパーティでもしようと約束し、それぞれ、嵐の過ぎた夜の六本木を後にした。
とにかく、おめでた続きのNさん、是非また飲みに行きましょう。そのときは少しアウトソーシングの話でも・・・(笑)
その他、久しぶりにあった方々、お元気そうで何より。とくにHさんに久しぶりに会えたのが、うれしかった。またゆっくり飲みに行きましょう。そろそろ日本に戻ったほうがいいんじゃない?(笑)
あと、Uさん、今度は企画してもらおっかなぁー(よろぴく)
仕事が新体制になってもうすぐ1週間が過ぎようとしている。正直、新しいメンバへの気遣い、今までどうりのレベルの成果を期待するお客さんへの対応、なれない領域の仕事に四苦八苦する部下、そして、その新体制が非常にきになってしょうがない上司の輪の中で若干フル稼働している自分がいる。
まあ、1瞬、この新規メンバ(ポジション的にはやや上にあたる?)の仕事も奪っちまうか?と思いもしたが、やはり最終的には1つのチームとして機能したほうが絶対に良いと思い、今は辛抱しながらチームパフォーマンスの向上にいそしんでいる。そのうちこの新しい車輪が回転し始めたらなんとかなるでしょう。(期待)
さて、今日は上司がいなく、また新規メンバも来ていきなり海外研修にいってしまったので、実質は自分と部下の2人。まあ、普段から好き勝手に動いているが、今日は今まで以上に好き勝手に動いている感じかな。別に仕事をサボっているわけではないのであしからず。
さて、今まで何人かの上司に出会ってきたが、自分という人間をよく理解してくれている人ほど、自由に泳がせてくれる傾向がある。まあ、「こいつに、いちいちいっても無駄かな」とあきらめているのかもしれないけど。逆に変に管理しようとしてくる人に対しては、どうしてもぶつかる傾向にある。いやー大人気ないとはわかっているんだが、どうも自分の気持ちに素直でね・・・
あと、なんか仕事でじっと机に座っているのもダメ。なんか、お客さんとしゃべってたり、動いてたりしていないとだめだね。(落ち着きなさすぎか?)あとさ、最近特に会議でしゃべらないと眠くなる。なんか、小学校時代にぎゃくもどりしている感があるかな・・・昔は通信簿の生活の欄にい「落ち着きがありません」って必ず書かれていた。授業中だろうと、休み時間だろうとよくしゃべり、動いていたらしい。おかげで良く先生の机の隣に無理やり机を並べさせられてた。
でも、こんな自分て、普通の会社じゃ通用しないな・・・やばいかも、(笑)
最後に、今日帰りの駅の階段でさ、女子高生が短いスカートの丈を抑えながら上ってたわけよ。顔は見てないので、かわいいかどうかは知らんけど、見せたくないなら短いスカートはくなよなって感じで非常に不愉快だった。(笑)
今日で9月も終り。ふと気づけば、秋の気配を感じる。
そして、本日今のお客さんとの契約が1回切れ、1つのチームが(一時)解散になった。もちろん来週の別契約締結とともに、また新しい戦いが始まるのだが、仲間が少し変わる。2人の戦友がさり、そして新しく1人の仲間が加わる。
前にもブログに書いたかも知れないが、今のチームは5名。今年の秋に自分が管理職側に回ったので、実際は4人の管理職と1人のスタッフという逆ピラミッド構造。当然コストがかさみ、かつお客さんの自分たちでやりたいという強い思いで、一旦チームの規模が縮小することになった。管理職2人とスタッフ1人、そしてアドバイザー1人というチーム構成。まあ、月曜日に契約を結ぶのだが、更に3人に絞られる可能性もある。ざっというと非常に厳しい状態。
契約の可否は別にして、本当に今までのチームは少人数精鋭のチーム。まさにドリームチームだった。(自画自賛しすぎ?)それぞれが業務、システム、戦略とまったく違うメンバ構成および、自社純正培養と他社からの転職組みという非常に面白い組み合わせだった。
なにが凄いかというと、得意領域、年齢、性格のまるで違う5人が常に阿吽の呼吸で連携し、マルチタスクを凄いスピードでこなしていた。もちろん時には思いの強さのあまり衝突し、夜中まで議論したこともあったけ。でも、たった1つだけの目標である「お客さんの会社を良くするんだ」という思いだけに集中し、数々の苦難を乗り越えてきた。2週間にいっぺんの報告会、社内のあらゆる抵抗勢力との戦い、議論好きの評論家の統制とマインドチェンジなど、単なる改革のナビゲーションだけでなく、まさにチェンジマネジメントを実践してきていた。
正直、このチームなら、ある程度の困難ならなんでも乗り越えていけそうな気がした。
でも、そんなチームにもいつか終りが来る。すべてのものにおわりがあるようにね。
今は彼らの意志を受け継いだ自分が、なんとか踏ん張るしかないと思っている。
そして、いつかまたこのメンバで仕事をする日が来ることを願う気持ち胸に抱き、来週からがんばろう。
今日、次の契約に関しての方向性が出た。
結論は最悪のパターン。規模の拡大どころか、現状維持もできず。ということで、一定の部下をマネジするという目論見が見事外れてしまった。2日前まではほぼ、規模拡大が確実だったのに、この2日で大逆転負け。理由はお客さんいわく(違う力が働いた可能性もあるが)、まずは外部の助けを求める前に、自分たちでトライしたいとのこと。理由は至極全うで、あるべき姿。但し、問題は実現のスピードとコミットメント。この点に関しては、過去に何度も失敗してきている経験がお客さんの中でまったく生かしきれていないのが悲しい。それとも最後のトライなのか?
こうなったら、彼らが根をあげるまで、長期戦覚悟だ。あいにく、自分は残るほうに選ばれたようだしね。
でもさ、やぱり人って周りがいくらアドバイスしようが、事実を見せてあげようが、自分が「気づく」までは動かないんだよね。勉強だってそうだし、仕事だってそうだ。自分がその重要性に気づき、そして納得、決断して、初めて行動力ってものが伴う。
そういえば、以前あるお客さんが新業務の導入なんか自分たちでできるんだと強く言い放って、俺らの支援を断ったことがあった。結果は?業務の切り替えに失敗し、混乱し、そしてその混乱に翻弄され、人が疲弊し、倒れ始めた。そんな状態になって初めて、以前は凄い強気だった人が、是非助けてくれと言ってきた。結局、助けに入って、なんとか元のレールにもどしたんだが、マイナスからの復活って大変だよね。
今回は、彼らが根をあげるまで、改革のスピードやレベルを落とさないようにコントロールしながら、少し控えめに自分の存在をアピールするというミッションになりそうだ。
うーん、自分的にはこのあいまいな感じに欲求不満がたまりそうだ・・・
でもさ、今日、今のメンバと誓ってきた。
12月にもう一度復活させようと、そしてその時にまた会おうってね。
絶対やってやる。
となんだか、沸々と熱いものがこみ上げ始めてきた・・・・